女性の関心をお金で買うの詳細

女性の関心をお金で買う

" 「錬金術じゃー」とその人はいいました。

 職場の何気ない飲み会でのこと。Aさんは会計をクレジットカードで支払い、飲み会参加者からは現金を徴収してそう叫んだのです。意味がわからなかった私は2次会の席で飲み会でAさんに「錬金術とはどういうことですか」と訪ねました。彼は手持ちの現金がほとんど無いそうで、みんなから集めた現金で一時的に膨れた財布を見て「錬金術だ」と叫びたくなったそうです。聞くと水商売の女性にお金をつぎ込んでいて、クレジットカードや知人から借金をしており、その支払いで現金が飛んでいくとのこと。
 Aさんは外資系のIT企業に勤める30前半の男性で、仕事ができるタイプ。人柄も明るくて職場を盛り上げるムードメーカです。給料も一般の会社員に比べると高めの部類。そんな彼が女性に入れ込んで散財していると聞いたときには、あまりのギャップに話を信じられませんでした。水商売の女性に対してブランド品をプレゼントしたり、お店に同伴したりという生活を続け、今ではクレジットカードはリボ払いに切り替えているそうです。Aさんは日々忙しい業務をこなして得た対価を、「女性と会話してもらう」ことに費やしている。業務のストレスを女性で癒しているのかもしれませんが、これではまるで女性の奴隷です。私は日々の彼の業務が「無価値」になったような感覚を覚えました。
 Aさんの主な借金はクレジットカードによるものです。彼は借金をしているという自覚が薄いのだと思います、その様な環境を容易に作り出してしまうクレジットカードというものが本当に恐ろしいと思いました。


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